AVは嘘っぽい

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たとえば、オレは「相対性理論について」とか、「日本文学について」とかいう話題を出されて何か言えと言われたって「ア……アノ……」しか言えないけれども、「AVよりもエロ漫画が優れている」という議題ならそれこそ太陽が昇る前から日が暮れるまで、のべつまくなし休憩なしで喋りまくれる自信がある。
その中から、あえてひとつだけトピックをあげろと言われたら、「AVは嘘っぽい」ということを挙げるだろう。
たとえばオレは、制服姿のJKがエッチなことをするというシチュエーションに萌える傾向にある。
ルックスが幼い感じでありながら、しかもちょっと大人びたところがある……という絶妙な年齢の可愛い女子が、激しいエッチ好意でアンアン喘ぐ内容の作品を目にすると興奮するのである。

もちろんAVにも、「JKとエッチな事をする」という内容の作品が多い。
しかし、これが嘘っぽいのである。たとえば女優は若くてカワイイ子を使っていたとしても、同級生という設定であるはずの男優があまりにもオッサンすぎる……とか。
教室のセットが安っぽいとか。
そもそも確かにAV女優は若くてJKに見える子がキャスティングされていたりするのだが、やっぱりあくまでも“JKに見える”というレベルであってJKそのものではないので、たまに違和感がある。
こんなふうに、AVは嘘っぽいのである。